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4.3 TAISHI 日本の誇り、和の精神を世界へ
平成30年4月3日(火)
書家による奉納揮毫を全国17都県18ケ寺で同日開催
●奈良テレビ●
主催:和プロジェクトTAISHI
《過去の記録:2022/2021/2020/2019/2018》
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開催寺院 <全国で掲載された新聞記事> |
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【アーティスト】
井ノ川雄大 加藤美由紀 熊倉ひとみ 鼓谷義之 澤田剛年 竹内洋司 橋本有子 八神魂音 山本達己 雪山三狼 飛騨まんま自然人倶楽部 心奏 ~みかな~
【協力】
相澤弘美 阿部さゆり 飯田友香 池田佳弘 伊丹妙浄 伊藤崇史 岡聖美 加地志保 宇宙里実 空尾伊知郎 倉坪明美 高橋渉 田中賀子 劔かおる 出井真由美 長瀬公昭 中田真由美 中村優司 原田武虎 藤生香織 摩尼尊彦 三谷恵一 三宅翔龍 山中美智子 吉田由佳 日本蘇生プロジェクト
【マスコミ取材】
朝日新聞 読売新聞 毎日新聞 産経新聞 中日新聞 西日本新聞 東京新聞 京都新聞 奈良新聞 岐阜新聞 伊勢新聞 福井新聞 岩手日報 盛岡タイムス 山陽日日新聞 中国新聞 大分合同新聞 熱海新聞社
関西テレビ 奈良テレビ 静岡朝日テレビ TOSテレビ大分 大分朝日放送 ちゅピcomおのみち J:COM中野ケーブルテレビ ケンオー・ドットコム
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趣意文 《PDFファイルはこちら》 |
東京オリンピック開催の二年後、二〇二二年は私たち日本人にとって特別な年となります。それは聖徳太子の御聖忌一四〇〇年だからです。ところが聖徳太子の肖像画がすでに紙幣から消え去り、歴史教科書からもその名が消えかかりそうになった今日、私たち日本人にとって聖徳太子が特別な人物といわれても、あまりピンと来ないという人が増えてきました。
「和」という漢字のつく言葉がたくさんあります。和食、和服、和紙、和菓子、和歌等々。そのルーツを辿れば、聖徳太子が顕した『十七条憲法』の第一条、「和をもって貴しと為す(以和為貴)」に帰着します。聖徳太子はこの言葉によって、日本国と日本人のあるべき姿を示されたのです。つまり、私たち日本人のアイデンティティーの原点が、「和の精神」にあるということです。
戦後七〇有余年が過ぎた今、憲法改正が現実味を帯びてきました。一方で国際社会は今なおどこかで戦争や紛争が起こり、真の世界平和は訪れていません。日本が大戦後に戦争に巻き込まれずに済んだのは、平和憲法に拠るところだという人もいます。しかし、何よりも「戦争を二度と起こしてはならない」という、戦争体験者の不戦への切なる思いが、我が国を戦争に向かわせずに済んだといえましょう。
しかし、そのような抑止力はもうこの国から消えようとしています。憲法改正が時代の流れというのであれば、彼らの思いに替わる新たな抑止力が必要です。幸いなことにそれが私たちの国にはあります。聖徳太子が顕した「和の精神」という、世界に誇るべき平和思想です。そのために今一度、私たちは自分たちのアイデンティティーを明らかにしなければなりません。そして、そのことに対する強い誇りを、国民も政治家も持つことが大切です。すなわち私たち日本人は聖徳太子以来の「和をもって貴しと為す」民族であるという自覚と、自分たちのアイデンティティーに対する強い自負です。先行き不透明な国際社会にあっては、そのプライドがあってこそ日和見外交からは生まれない、確固たる民族や国家信条に基づく、知恵と戦略としたたかさも生まれてくるというものです。
かつてアメリカを中心とする西側諸国が、世界に自由主義を広めました。しかし、その思想と経済にほころびが出始めた今、今度は私たち日本人が自然の摂理に基づく、循環と寛容と調和の精神を、「WA」という新たな概念として、世界へ広めるべき時を迎えようとしています。そのためにはまず私たち日本人が太子の精神に目覚めること、それが「4.3
TAISHI 日本の誇り、和の精神を世界へ」奉納イベントの趣旨であります。
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和プロジェクトTAISHI代表
宮本辰彦 |
太子の思想、WAの精神を世界へ |
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書家・アーティスト募集 |
《書家募集》
奉納揮毫をしていただける書家を募集しています。揮毫文は全紙以上のサイズに「十七条憲法」「聖徳太子」「以和為貴」「和」などを予定しています。落款には揮毫目的である「世界平和祈願」を添えていただきます。同時にお手伝いいただけるスタッフも募集しています。
また、事前にマスコミへ告知案内します。話題性のあるイベントですので、当日はテレビ局や新聞社の取材を受ける可能性があります。
言霊、音霊、そして文字霊(もじだま・もんじだま)。文字には霊が宿り、エネルギーがあり、力があるといわれます。平和を願う万人を代表して、世界に向けて文字霊を発していただき、お力添えを賜りたくお願い申し上げます。
《アーティスト募集》
書家による奉納揮毫だけでなく、舞、演奏、歌唱の奉納も行います。和プロジェクトTAISHIの目的の1つは、世界へWAの精神を発信することです。聖徳太子の時代は国際交流もたいへん盛んでした。そこで外国人による奉納も大歓迎です。
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「奉納」とは感謝の気持ちを、神仏へ捧げるためのものです。
お寺やお宮への感謝、書家や演奏家への感謝、お手伝いして下さった方への感謝、声掛けをして下さった方への感謝、橋渡しをして下さった方への感謝等々。相互の感謝の気持ち。それが最高潮に達することで、神仏への奉納の気持ち、感謝の心は作り上げられていきます。
奉納は仏事であり神事です。したがってそこに神仏が介在します。つまり、「4.3 TAISHI 日本の誇り、和の精神を世界へ 」に関わる全ての方々は、ご仏縁によって結ばれているということです。ですから、互いに対する感謝は、そのまま神仏に対する感謝となります。
このたびのプロジェクトは各自の持ち出しであり、お金のやりとりが全くありません。その代わりに互いに対する感謝の気持ちで成り立っています。つまり、「奉納の原点」に立ち返るということなのです。 |
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