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第5回 世界平和の祈りin ジャパン
キリスト教・ユダヤ教・イスラム教
World Peace Prayer in Japan on February 23, 2024
Organized by WA Project TAISHI
令和6年2月23日(金・祝)
世界平和を願って書家が揮毫
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February 23 marks the birthday of Emperor Naruhito, the 126th generation since the first Emperor Jimmu. With a history spanning over 2,600 years, the longevity of the imperial line is attributed to its role in Japan. Here, the Emperor, serving as the Ceremonial Head, prays for the happiness and peace of the people.
We believe that if there is a common teaching among the world's religions, it is the spirit of forgiveness and respect for each other's differences.
During the 'World Peace Prayer in Japan,' adherents of Judaism, Christianity, and Islam come together to pray for lasting peace in the world on the Emperor's Birthday. This transcends sectarianism and nationality.
KIGO, commonly known as “Calligraphy Performance” performed by a Calligrapher
in front of an audience, is a traditional Japanese Spiritual Culture similar
to Zen. When the calligrapher writes a word, phrase or wish chosen from
their heart on a large paper, the audience’s attention gathers towards
the Calligrapher’s appearance and to the tip of their brush. Just like
a conductor of an orchestra putting together a symphony, a Calligrapher
makes everyone’s feelings come together, which strengthens the feelings
of prayer. |
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主催:和プロジェクトTAISHI
Special Thanks/Rabbi Shmuel Vishedsky, Imam REISU Anees, Priest MBUINGA BLAISE
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開催会場 Venue |
On February 23, the birthday of the Japanese Emperor TENNO
NARUHITO, we will hold a calligraphy event concurrently at a Jewish
synagogue, a Christian church, and an Islamic mosque in Japan. |
ユダヤ教
Judaism |
キリスト教
Christianity |
イスラム教
Islam |
関西ユダヤ教団[兵庫県]
(神戸市中央区北野町4-12-12 異人館街)
Jewish Community of Kansai (Hyogo)
(4-12-12 Kitano-cho Chuo-ku Kobe) |
浦上天主堂[長崎県]
(長崎市本尾町1-79)
Urakami Cathedral (Nagasaki)
(1-79 Motoomachi Nagasaki) |
ジャパン・モスク[愛知県]
(津島市蛭間町宮重526)
Bait ul Ahad The Japan Mosque (Aichi)
(526 Hirumacho Miyashige Tsushima City ) |
開始時刻
from : 15:00 on February 23th |
開始時刻
from : 13:30 on February 23th |
開始時刻
from 9:30 on February 23th |
書家:田邊柳奨
Calligraphers: TANABE Ryusho |
書家:松本重幸
Calligraphers: MATSUMOTO Shigeyuki |
書家:山脇結翠
Calligraphers: YAMAWAKI Yusui |
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【宗教】
今村豊親(宗懇副会長/大浦諏訪神社宮司) 橋本勲(宗懇理事/カトリック長崎大司教区司祭) 今村早紀子(大浦諏訪神社禰宜) 竹谷誠(教区エキュメニズム・諸宗教委員会/カトリック三ツ山教会神父) 神谷正覚(熊野両部神道 熊野神社 社僧) Priest MBUINGA BLAISEブインガ・ブレイズ(カトリック神戸中央教会神父) 藤江正鎭(大阪護國神社宮司) 茂木謙知(浄土宗僧侶) Rabbi Shmuel Vishedskyシュムエル・ヴィシェドスキー(関西ユダヤ教団ラバイ) 山村憲一(カトリック浦上教会神父) 霊主アニース(ジャパンモスク イマーム)
【書家】
松本重幸 山脇結翠 田邊柳奨
【アーティスト】
柴崎賀広 東敬史
【来賓】 寺井一郎(徳塾修身館主宰)
【協力】
池田佳弘 小林有仁子 平野智子 片野研吾 加藤雅章 松本沙織 島信行 北野智子 安中淑子 高尾尋子 楠本恵利子 田上道子 崔庸恵 許雅基 西郷宏幸 日浦明大 松村珠巳 木村小津江 松浦礼子 浅井裕子 岩山群司 竹中秀子 山下昭子 山田祥子 小松のり子 高岡絹子 柴崎真由美 大串雄市 前田龍雲 脇田龍峯 向井琢美 山中瑞葉 東啓治 谷口峰仙 田中賀子 遠藤磨祐 茂木えい子 本多賢也 松浦礼子(株)花夢威
【マスコミ取材】
NHK名古屋放送局 長崎国際テレビ 長崎放送 読売新聞 長崎新聞
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趣意文 Motive
和服、和食、和歌、和文化。日本を表す漢字「和」のルーツを辿れば、聖徳太子が著した『十七条憲法』の第一条、「和をもって貴しと為す(以和為貴)」に帰着します。つまり、日本国と日本国民のあるべき姿は、平和思想「和の精神」にあるということです。
その平和思想「和の精神」に基づき、「世界平和の祈りinパリ」と銘打ち、令和元年8月下旬に私たちはパリのそれぞれで最も大きなユダヤ教シナゴーグ、キリスト教チャーチ、イスラム教モスクで、書家による平和揮毫を開催しました。三大宗教を結ぶ書家による平和揮毫は、前例のない斬新な企画であったため、大きな反響を呼びました。
そこで「世界平和の祈りinジャパン」として、今度は日本国内においても世界の平和を願い、書家による大書揮毫を開催したいと考えました。
昔から言われるように日本人は初詣には神社へ参り、お盆にはお寺、キリスト生誕祭にはクリスマスを祝う国民性です。つまり、多種多様な文化や宗教を受け入れる寛容性があるのです。言い換えれば、互いを赦し、受け入れ、認め合うという、世界の宗教の共通の教えともいえる「許しの精神」を持つ国民性であるということです。それが「和の精神」です。
時代は平成から令和に替わり、今上陛下におかれましてはご即位にあたり、繰り返し「世界の平和」というお言葉を述べられました。そこで憲法に記されているように日本国の象徴であり、日本国民統合の象徴である天皇誕生日に、世界宗教の融和を願って、国内のユダヤ教・キリスト教・イスラム教で平和揮毫を開催したいとこの度の企画を立案いたしました。
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2019年のパリ開催レポート
私たちが「世界平和の祈りin ジャパン」を開催するきっかけとなったパリ開催のレポートです。
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