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 -2018年の渡航レポート- 

~ボスニア・ヘルツェゴビナ共和国へ平和親善大使~

< 5都市6会場>
スレブレニツァ ヴィシェグラード サラエボ モスタル バニャルカ

Declare Wa spirit at Sarajevo, a country to be one of the trigger for World War 1 and 2, and lead to Hiroshima and Nagasaki Atomic Bombing. 

 「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれるバルカン半島。その中でもボスニア・ヘルツェゴビナは第1次世界大戦の発端となるサラエボ事件が起こり、やがてそれは第2次世界大戦、そして広島・長崎の原爆投下へ至りました。また、第2次世界大戦後のサラエボ紛争では8千人以上という、欧州最悪のスレブレニツァ大虐殺が起こりました。そのような地で私たちは鎮魂と追善の平和揮毫を行いました。また、2つの大戦のはじまりとなった首都サラエボの市庁舎では、ボスニア・ヘルツェゴビナの復興繁栄と世界の恒久平和を願い、「和の精神」(WA Spirit)のスピーチを行いました。


主催:和プロジェクトTAISHI
事業名:ボスニア・ヘルツェゴビナ日本伝統文化親善平和友好活動
後援:在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本大使館
   在日ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館


渡航メンバー 
 宮本 辰彦 愛知  和プロジェクトTAISHI代表
 和田 華仙 東京  企画/演出/団長/書家
 新井 芳洋 兵庫  書家
 松田 藍舟 秋田  書家
 矢野 華風 千葉  書家
 大澤 寛子 大阪  日本舞踊
 松原 宏幸 愛知  法螺貝/石笛
 松原 由香里 愛知  記録
 本間 寛 東京  撮影
 YUMIKO.F 大阪  協力
 小林 登志生 東京  国立総合研究大学名誉教授

協力/浅井走 現地コーディネーター/納賀琢也 
寄附/青山明義 井上瑠紗 大内千春 金子直子 津島利加子 永野光浩 橋本佳子 林龍峯 原田武虎 堀部朋子 松本啓夫巳 三谷恵一 穂の国しんり倶楽部 旅行会社/株式会社やまおとうみ 
翻訳/青木操佳 市原由加利 川上夏來 福井美緒子 山田めぐみ 
在日ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館/Borislav MARIC Mensur JUSIC Alma Halilovic-OKAJIMA
 
 
趣意文
 ボスニア・ヘルツェゴビナは第二次大戦後に、ヨーロッパにおける最大の民族紛争(旧ユーゴスラビア紛争)で、最も激しかったとされるサラエボ紛争(1992年~1995年)が起きた南東ヨーロッパの国です。和プロジェクトTAISHIは日本国とボスニア・ヘルツェゴビナの両国政府公認の親善大使として、民族紛争の象徴的な場所であるスタリ・モストをはじめ、6ヶ所で書家による鎮魂と追善の平和揮毫を行います。7日にはサラエボ市長に謁見し、日本国が平和思想「和の精神」をもった、和の国であること、さらにこの思想が世界各国と国際社会に繁栄をもたらすことをお伝えいたします。また、わずか1日で8千人以上のジェノサイト(大量虐殺)が起きた「スレブレニツァ虐殺」記念碑、最激戦地であった首都サラエボ・ オリンピック跡墓地の2ヶ所では献花を行います。

 
動 画
 ボスニア・ヘルツェゴビナへの渡航に際して、現地で私たちが困らないように、動画メッセージでマリッチ特命全権大使が、私たちのことを説明して下さいました。
 
 
 
 
  
 
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