12.25世界平和の祈り
「五(たい)八種 愛の奉納揮毫」

主催:和プロジェクトTAISHI


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  南米ブラジルには移民として渡った日本人のために、ブラジル大神宮という神社が建立されています。古来より日本人には山の神、海の神、火の神と、自然界のすべての存在を神と祭る「八百万の神」という信仰があり、ブラジルではイエスやマリア像にも注連縄がかけられ、尊ぶべき神として祭られています。このように異教の神も尊ぶべき存在として祭る日本人の寛容の精神には、世界平和実現のための大きな可能性が秘められています。
 そこでイエス・キリストの聖誕祭であるクリスマスに、元来が仏教の仏である弁財天を主祭神として祀る天河大辨財天社(奈良県)で、世界に愛が満ち溢れるようにと、「五體八種 愛の奉納揮毫」を開催いたしました。書道界の流派や派閥を超えて、この趣旨に賛同した書家8名が全国より集まり、和プロジェクトTAISHIの2017年の締めくくりの祭事といたしました。


篆書 竹本大亀(京都府)
行書 詠 月 (愛知県)
草書 千秋育子(大阪府)
楷書 大和天翔(岩手県)
行書 今瀬治美(岐阜県)
楷書 鳥生春葉(広島県)
草書 田辺紫陽(岡山県)
隷書 林 龍峯(愛媛県)

箏 曲 八神 魂音(岐阜県)
法螺貝 松原 宏幸(愛知県)

撮 影 市川秀一(岐阜県)
撮 影 宇宙里美(兵庫県)




 
  
 
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